秋田西高校は昭和54年にここ追分の地に設立されました。以来、校歌にも歌われている「豊かな心」、「調和の姿」、「創造の道」の三訓の下に、自主自立の気概に富んだ創造性あふれる有意な人材の育成を目指した教育が行われています。松林に囲まれた校地は広く、学習や部活動に励む生徒の声が聞こえる環境は、活気あふれる高校生活を送る格好の場となっています。
現在は普通科一学年5クラスから成り、五百数十名の生徒が、大学進学を中心に短大・専門学校や就職も含め、自分の夢を叶えるべく努力を重ねています。2年次からは文系と理系に分かれ、更に文系は3年次に就職・専門学校志望を中心とした文Ⅰと大学進学を中心とした文Ⅱに分かれます。また、部活動の数は学校規模の割に多く、運動部・文化部共に多数の生徒が所属して充実した活動を行っています。また、潟上市唯一の高校として、ボランティア活動や探究活動など、地域との繋がりを大切にした教育実践も行っています。